衣川晃弘
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使命

私達一人一人がベストの指針に基づいた正しい生き方をさせていただく事により、
日本が道徳に満ちた国になる事と命を大切にする国になる事により、
真理の国になる事を心から願い、遂行させていただきます。

こちらのページでは衣川晃弘大先生の御講演の内容を
抜粋して掲載させて頂いております。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『命のことを学ぶ』

ベストグループに参加されただけで、運が変わってくるのです。命のことは学ばれていなくても、ただ命という言葉を学ばれただけでもその運が変わってくるのです。命を見た方は、運がもう全然違うのです。あなた方は、あなたの肉体を生かしている命の存在を知らないから、いろんな艱難辛苦(かんなんしんく)を経験するのは当たり前ではないですか。いま、その命の存在を、道徳を学ぼうとしているのです。命がなくなったら終わりなのです。でも、その事さえも、あなた方は知らない方が多いのです。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『経営者の人格が経営に現れる』

私は3つ目の会社を作る時、人間性、経営者の人格が経営に現れると思っていましたから、使命感経営をしました。まず社是と社訓と心得を作りました。だから「善意・創意・熱意」と社是を作ったのです。善の心。創意工夫。熱意がないと駄目なのです。そして心得「世の為に尽くす善の心。人の育成・健康の輪づくり。燃える心で社会へ貢献。」としました。そして、「体の健康。心の健康。仕事の健康。社会的健康。家族の健康。5つの健康。この五大健康を提唱するのが企業である」ということで、5つの健康を提唱していったのです。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『命の存在』

そして、命の存在を具体的に教えてくれたのが、育ての母です。

「命はある(存在する)んやで。命は見えるで、心が清いな人は見えるんやで。丸い形で、一寸の虫にも五分の魂と言われるように、五分(1.5cm)の大きさや。そして色は、白色やで。」このように教えてもらいました。

そして、小さいときに聞くから信じるのです。つまり、私は、命の存在を徹底的に育ての母に教えられたのです。だから、運命、運はとても良かったのです。何が起こっても、事故が起きても瞬時に助けてもらえたのです。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『恩の大切さ』

恩の大切さも教えていただきました。「一度受けた恩は、死んでも返さないといけない」と、真田幸村の話をしてくれました。「真田幸村は豊臣秀吉に尽くしたんだ。負けるとわかっていた戦(いくさ)でも尽くしたんだ。」

真田幸村や、後藤又兵衛のように、負けると分かっても浪人になってでも、豊臣家に仕えたという、あの素晴らしさを、私は教えられたのです。だから私は人を裏切る事が出来ないのです。これがあなた達と私のちょっとした違いだと思います。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『命の存在を知るか知らないか』

運とは、運命のことです。運命とは、どのように書くのでしょうか。「命」が「運」ぶと書きます。命の事を知った人間は、命によって運を頂けるのです。命の存在を知らない人間は、運が枯れ果てて何をやっても上手くいかないのです。そして、鈍(どん)。正直者という意味です。運のある人間は正直者。正直者は得をするのです。命の存在を知るか知らないかです。命の存在を知らない人間は、上手くいかないのです。運鈍根(うんどんこん)。そして、根(こん)。こつこつ努力する。この3つが大事です。このように父から教えられました

見聞会御講話集を纏めた書籍「21世紀を幸せに生きる」の販売も行っております。
詳しくは交流会のスタッフまでお尋ねください。

  • 21世紀を幸せに生きる 第8巻
  • 21世紀を幸せに生きる 第9巻