衣川晃弘
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使命

私達一人一人がベストの指針に基づいた正しい生き方をさせていただく事により、
日本が道徳に満ちた国になる事と命を大切にする国になる事により、
真理の国になる事を心から願い、遂行させていただきます。

こちらのページでは衣川晃弘大先生の御講演の内容を
抜粋して掲載させて頂いております。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『社会や人のお役に立つ人間』

父はこの事も教えてくれました。「人間生きるなら社会や人のお役に立つ人間になるんだ」、「ボーイズビーアンビシャス。少年よ大志を抱け。その志とは社会や人類に損得なしで役に立つ人間になることだ。そのような人が一番素晴らしい人間になるんだ。」

そして小さいときに教えられた信念はもう一つあります。「運鈍根(うんどんこん)。運が無い人間は何しても駄目だ。正直ものは損をする。でも、運があれば何をしても見えない力でやりあげさせて下さる。運が1番大事だ。正直ものは得をする。コツコツと努力をする」と。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『天の才能』

私の父は、米沢の上杉鷹山の教えをいつも説いてくれました。「人間はすごい力を持っている。『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。』人間はやろうと思ったらなんでも出来るんだ。ところが出来ないとしたら本当にやろうと思っていないからだ。」そして、「人間に与えられた天の才能は努力だ。その努力は人の3倍しなさい。3倍したら、どんなものでも身につく。」と教えてくれました。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『命が一番大事』

ただ子供が悪さをするから、「橋の下で拾ったんだ」とか、「貰い子だった」とか言ったのです。やはり嘘ですよね。でも冗談で言ったことで子供の心は傷ついて、その傷が一生残っていることをあなた方は気付いてないのです。まして今の子供達は、命が一番大事だということを教えてもらってないものだから、命の存在を知らないのです。本来なら3歳までに人格の基礎が出来るわけです。その基礎が出来てないのがあなた方なのです。

2017年4月8日 ベストグループ 甲信越見聞会
『子供の心は傷ついているのです』

子供はね、親の言葉を覚えているのです。それをあなた方が、知らない、覚えていないだけなのです。記憶にないのです。実は、子供の無意識の中に反発する心があるとしたら、あなたが「捨て子だった」とか、「貰い子だった」とか、それから「橋の下で拾った」とか、こういうことを冗談で言ったのです。昔の親はよくそういうこと言っていたのです。それを親は嘘だと言っても、子供の心は傷ついているのです。どうしても親を好きになれないとか、反発心が出るわけです。つまり親の言葉が子供の人生決めてしまうわけです。それをあなた方は知っているのでしょうか。

見聞会御講話集を纏めた書籍「21世紀を幸せに生きる」の販売も行っております。
詳しくは交流会のスタッフまでお尋ねください。

  • 21世紀を幸せに生きる 第8巻
  • 21世紀を幸せに生きる 第9巻