少しでも社会や人のお役に立てる素晴らしい人間になりたい。そういう気持ちが立派な人間を育てていくのではありませんか。そんな人が今、日本中に少しずつ増えてきているのです。今のままではいけない。今のままでは日本は駄目になる。そう思っている人も出て来だしたのです。それが年配者だけであってはいけません。若い方がそうあるべきである。だって、日本の未来はあなた方に懸かっているのです。

日本人に期待されたのです。日本人は世界の中で心が一番素晴らしい国であると仰られました。相対的に見ますと、世界中を見てみますと、日本人が一番心穏やかで優しいです。だから日本人にその使命を頂いたのです。この肉体を使って、偉大なる方がなさる。だから本当にすごい事を起こしなさるのです。

世界の平和と日本の平和の為に、残された人生、少しは社会や人のお役に立ちたい。それには人を育てるしかない。その人育てを命じられただけです。これがこのグループです。

仕事を通して社会の役に立ちたいんだ。社会に貢献したいんだ。そういう男性が、今どの程度いらっしゃるのでしょうか。

我々はそうやって大きくなったものです。一度しかない人生、少しは社会の役に立ちたい。サラリーマンならちょっとは会社の役に立ちたい。これが我々の青年時代です。