【私は情で雇うこともよくありました】
私は人が苦しんでいても知らない顔をすることはできません。共に苦しみ、悩み、涙を出します。そうやって生きてきました。
会社を経営していた頃、お金のない方が来ることがありました。「今日ご飯を食べるお金もありません。赤ちゃんがいてミルクも買ってあげられないんです」。「そうか、これを持っていって子供にミルクでも飲ましてやれ」と、ポケットにあったお金をあげました。「うちで働け」と、情で雇うこともよくありました。
その人たちは人生を懸けて働いてくれました。そして、私はその人たちを成功者に育てていったのです。