【不退転の決意と純粋性があるから支えていただけるのです】
恵の里を造る時に、全国の皆さんから建設費をお借りしました。皆さんは「使ってください」と言って、どんどん送ってくださいました。
「この方になら人生を懸けよう」と思うような人でなければお金も貸してくださいません。心が揺れる人間には誰も人生を懸けようとは思わないでしょう。当時の私の信念の強さを見て、「この方なら必ずやり上げられる」と思われたのだと思います。だから、皆さんが喜んでお金を送ってくださったのです。
私は本当に社会や人類のお役に立ちたいと思って、不退転の決意でしてきました。そこに純粋性があったから、皆さんが支えてくださったのでしょう。裏表がある人間では支えていただけないのです。