大先生御講話集

2018年(平成30年)1月28日 ベストグループ北関東地区見聞会①

 おはようございます。人間というのは色々な経験によって成長する人と、潰れていく人がいるのです。人間は色々な経験をすることよって強くなっていくのだと思います。普通の方は、強くなったり弱くなったり、様々な出来事によって一喜一憂している方が多いのではないでしょうか。運命というのがあるのです。運命とは、命が人生を決めているのです。その命の存在を知らない方が多いのではないでしょうか。

 私は昭和十九年生まれですが、人生には「運・鈍・根」があるのだと教えられました。まず、「運」があるかないかが、人生の出発です。運がない方は、何をやっても上手くいかないのです。運がある人は何をやっても上手くいくのです。
「鈍」というのは正直者という意味です。運がない方の正直者は損をするのです。運のある方の正直者は徳を得るのです。徳を得るというのは、「人徳を得る」ということです。あなた方は「得」を考えるでしょう。人徳を得るというのは、人から支えられ、導かれるという、強き運を持つということです。高徳者というのは、高い徳のある人徳者という意味です。あなた方は人格を重んじてきましたか。

「根」とは、コツコツ努力するという意味です。良き運命の下で、徳ある生き方をすることによって、コツコツと努力することによって、素晴らしい人生を歩むのだということを学びました。これが戦後の日本の教えでした。
しかし今、そのような教えをする方はどれだけいるのでしょうか。あまりいないと思います。「お金が全てです」と言う方がおられますが、果たしてお金持ちになったのでしょうか。私は事業家時代、お金持ちにならせて下さったのです。何をやっても成功させて下さるという、良き運を持っていたのです。

見えない力でいつも支えられていたように思います。今までに事故で十四回は死にかけたことがあるのですが、全部無傷で、一切怪我もありませんでした。普通の方ならば、ひょっとしたら大事故だったのかも知れません。しかし私の場合、大事故を未然に防ぐことができたのです。
運命とは、命が運を下さるのです。ですから、命の存在を知らない方、命の存在を否定する方は、人間性が優れないかも知れません。

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