大先生御講話集

2018年(平成30年)4月8日 ベストグループ関東地区見聞会②

命は肉体の中にあるという教えは、インドでは数千年前のヴェーダ、ウパニシャッドの教えの中にあります。インドの聖なる教えはヴェーダ、ウパニシャッドです。私はずっとインドへ行き、学び続けています。ヴェーダとウパニシャッドは世界で最高の教えなのです。これが真理なのです。

ヴェーダ、ウパニシャッドには、命について具体的に書かれているのです。「命は一.五センチの大きさで、丸い形で、白い光を放射している。背骨の九番から十二番に命が宿っている」と書いてあるのです。私の育ての母も「晃弘、覚えておきなさい。命は一寸の虫にも五分の魂が宿っている。白い光を放射しているんやで。丸い形をしているんやで」と具体的に教えてくれました。

当時の日本人は素晴らしいではないですか。命の大きさや形や色を日本人は知っていたのです。それが当時の親だったのです。しかし今、ほとんどの方が命の存在を忘れたのです。私の場合、毎日のように育ての母が命について教えてくれたので、記憶に残っていたのです。

つまり、命はダルマ(正義)の火を灯しているから、命を学び出した方は間違ったことをしないのです。命を学び出した方は善悪正邪の判断力がつくのです。今、日本で「命という存在は素晴らしい存在だ」と教える方は、ほとんどいないと思います。学校でも教えるところは少ないと思います。

命の存在を信じている方は、道徳に沿った生き方をするのです。命から道徳の光が溢れ出ているのです。ですから、命を信じない方は道徳に沿って生きていないではないですか。今、礼儀作法も心得ていない方が多いではないですか。もしも私が礼儀作法を少しは心得ていたとしたら、小さい時から命の存在を信じていたからです。

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